13/08/12 07:43:36.34 qvqZi9C90
信者はどうやら臨財債について橋下の説明だけを鵜呑みにしてるようだな。
橋下は知事時代に
>この借金は、大阪府の意思にかかわらず、国によって割り当てられるものなので、
>現行の制度上、税収が需要を上回り、地方交付税が不交付とならない限り、
>この「臨時財政対策債」を発行せざるを得ません
などと言っている。だが「せざるを得ません」ことなんかない
国は発行可能額を提示しているだけだ
国に発行させられたように言っているのが、そもそも嘘なんだ
そして当たり前だが、橋下も発言中認めている(ややこしい言い方で誤魔化してるつもりだろうが)ように
需要額が収入額を超過しているから発行せざるを得ないわけだ。
地方交付税からして、親の仕送りにたとえられることがあるが、やはり仕送りが必要なのは
子供が自分の収入(大阪府の税収)だけでは食べていけない状況だからだ。
鳥取県の説明によれば
>返済時にその他の財政需要を踏まえた所要額が地方交付税として交付されるとは限りません。
>制度の成り立ちから考えれば、臨時財政対策債は地方交付税の身代わりのようなものですが、
>ここで気を付けなければならないのは、あくまでも地方自治体の責任において行う借金であるということ
とのことだ。国が払ってくれる保証はない。
さらに、これは結局大阪が借金することによって、国全体の借金を増やすということに他ならん。
だってそうだろう。国に地方交付税の原資が足らないのだから。
(このことは盛んに言われる財源の移譲が特効薬でも何でもないことを示していると思う)
名目上のことばかりいう信者は、大阪のために国の借金増やしてこと足れりと思ってるらしい。