13/08/10 21:46:51.10 0
>>1の続き
8日には、皇后さまが国立国会図書館国際子ども図書館(東京都台東区)で
児童文学作品などの展示会を鑑賞された。その際、幼少時の思い出を語られる場面もあった。
皇后さまは1998年にインドで行われた国際児童図書評議会(IBBY)ニューデリー大会のビデオ講演で、
児童文学者、新美南吉の名作「でんでんむしのかなしみ」を取り上げられているが、
展示会にはこの作品の絵本もあった。皇后さまは幼い頃を振り返り、
「おじが話して聞かせてくれました。耳から聞いた記憶しかないんでございますよ」と明かされた。
皇太子さまは3、4日、ボーイスカウトの国際キャンプ大会「日本ジャンボリー」視察のため山口県をご訪問。
豪雨被害についても説明を受けられた。6日には雅子さまとご一緒に東京都渋谷区で、
東日本大震災からの復興PRに取り組む中高生の「OECD東北スクール」取組発表会に臨席された。
中高生らの大きな励みになったようだが、その陰には、一人の少女が雅子さまに送った手紙があった。
経済協力開発機構(OECD)の知見を生かした同スクールでは、中高生約100人がパリでのイベント開催に向け、
議論やさまざまな活動を重ねている。主催者側によると、福島県いわき市出身の高校2年生、釣巻洋子さん(17)は、
新聞で雅子さまが東北の復興に深い関心をお持ちだと知り、「自分たちの活動を知っていただければ」と、手紙をしたためた。
>>3へ続く
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