13/08/08 12:55:00.76 0
★「仕方ない」「つらい」生活保護引き下げ、受給者に不安
・2004年度以来となる生活保護費の引き下げを受け、さいたま市など県内自治体の多くで5日から減額支給が
始まった。受給者は景気や雇用などの情勢を鑑みて「仕方ない」との声が上がる一方「減額が続くとつらい」と、
今後の生活に不安をのぞかせている。
今回の引き下げは生活保護費のうち「生活扶助」が対象。食費や光熱費などに充てるものだが、夏場で光熱費が
多くなりがちなこともあり、減額は生活を直撃する。
さいたま市大宮区の男性(77)は電気代を気にしてクーラーも最低限しか使わないという。それでも決して余裕はない。
「これで消費税が上がったら、こたえるね」とぽつり。
支給が7千円減ったという同区のシングルマザーの女性(45)は「何てことをするんだというのが率直な思い。仕方ないとは
思うけれど、この先も続くのはつらい」と話す。例年より厳しいやり繰りを強いられるため「夏休みなのにどこにも行けない
三男(9)がかわいそう」とも口にした。
さいたま市によると、受給者へは先月下旬に今回の支給額を通知。支給開始日の5日は窓口での支給も行われたが、
各区役所とも大きな混乱はなかったという。
病気などで就労できない利用者がいる一方で「早く自立をしたいが、なかなか仕事が決まらない」と話す男性(44)も。
市は生活困窮者支援のため、ハローワークの「福祉・就労連携支援コーナー ジョブスポット」を厚労省埼玉労働局と
共同で開設している。大宮、浦和、岩槻の区役所庁舎内に設置された同所では、昨年度、支援対象者1429人のうち、
約4割に当たる560件が同所の紹介で就労した。
ハローワーク大宮の加藤裕一業務部長は「市と連携を取りながら、生活困窮者の自立や生活保護に至る前の就労支援を
していきたい」としている。
URLリンク(www.saitama-np.co.jp)
※関連スレ
・【社会】 女性 「生活保護、29万円程ではかなり厳しい…長男の野球遠征や長女の体操教室あるのに。けど、今の政府は保護費下げる」★8
スレリンク(newsplus板)
※前:スレリンク(newsplus板)