13/08/06 22:17:10.34 9T4rMlz00
・アダム・スミス→市場は自由であればあるほど良い、政府(国)は介入するな!
アメリカ
・マルクス→政府介入を推進し計画経済が全てだ!国が計画実行という名の支配をきかせた市場。
ソ連筆頭に共産国
・ケインズ→景気が悪い時は政府介入、景気が良い時は自由市場に任せよう!
日本は最初これだった、でもまだ引きずっている気もする。
ソ連崩壊と一緒にマルクスは否定され、レーガンの経済政策の巧妙でケインズも否定された。
結果、スミス系統の「新自由主義経済」が世界で良い経済政策として認められた。
新自由主義経済は決して万能ではなかった。
市場の自由化を促進するのはいいが、自由な市場で勝つ勝者は一部だけ。
「勝ち組」「負け組」の言い回しがあるように、大多数の敗者を生み、格差社会が浮き彫りに。
でも、新しい良い経済政策が「発見」されていないため、今後も新自由主義経済が続くんだろうね。