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日本と中国、韓国は2日、3カ国の自由貿易協定(FTA)締結に向けた中国上海市での第2回交渉を終えた。
今後の交渉の対象分野に、政府機関による物品の調達、環境、食料の3分野を加え、計15分野とすることで合意。
第3回交渉を11月後半にも日本で開くことを決めた。
4日間にわたった第2回交渉の後、記者会見した外務省の正木靖参事官は「3カ国とも今後の交渉に強い意欲を示し、
いよいよ本格的な交渉が始まった」と総括した。
関税などの市場アクセスの問題をはじめ、各分野で立場の違いを確認し、主に交渉の方法について話し合った。
新たな3分野も協議の進め方を次回以降に議論する。
日本が力を入れる知的財産の分野では、「相互理解が進んだ」と正木参事官は説明。より本格的な協議を行う
作業部会を始めるための「機運が徐々に熟している」という。
ソース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)