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>>1(の続き)
憲法改正には冷静な議論を重ねる熟議が必要だと私たちも主張してきたところだ。
しかし、麻生氏は討論会で自民党の憲法改正草案は長期間かけてまとめたとも強調している。
そうしてできた草案に対し、一時的な狂騒の中で反対してほしくない……本音はそこにあるとみるのも可能である。
米国のユダヤ人人権団体が批判声明を出す一方、野党からは閣僚辞任を求める声も出ている。当然だろう。
これまでも再三、麻生氏の発言は物議をかもしてきたが、今回は、先の大戦をどうみるか、安倍政権の歴史認識が問われている折も折だ。
「言葉が軽い」というだけでは済まされない。
2日からの臨時国会で麻生氏に対する質疑が必要だ。安倍晋三首相も頬かぶりしている場合ではない。(終)
毎日新聞 2013年08月02日 02時30分
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