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兵庫県内の露天商約200人でつくる「兵庫県神農商業協同組合」が6月、用心棒代を支払う
など暴力団と密接な関係があるとして、兵庫県公安委員会から県暴力団排除条例に基づき、
全国で初めて団体名が公表された。兵庫県警は祭りを主催する各自治体や寺社に組合の排除を
要請し、主催者側も対策に乗り出した。ただ、公表時期が夏祭りシーズンの直前となり、露店
運営のノウハウがほとんどない主催者側は「どうしたらいいのか」と困惑する。一方で、
今回の問題をめぐっては、記事を書いた朝日新聞記者の携帯電話に「大げさな記事を書きやがって。
お前の家族も1週間以内に終わらせたる」と直接電話して脅迫した露天商が逮捕されるという
事件も起きた。県警は「(組合が)暴力団と関係を断ち切るのは容易ではない」とみており、
露店から同組合の徹底排除を目指している。
>>2以降に続く
ソース msn産経ニュース 2013.8.1
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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祭りなどの露店から暴力団を排除する規則を導入した京都の伏見稲荷大社。暴力団排除条例の
施行以来、暴力団締め出しの動きが全国で活発化していたが、兵庫では露店組合が暴力団との
密接なつながりを指摘され、全国で初めて団体名が公表された。ただ、捜査関係者は暴力団との
縁切りは難しいのではないかとみている
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