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【パリ=三井美奈】スペイン紙エル・パイス(電子版)によると、同国北西部で起きた列車脱線事故で、
過失致死容疑で警察に身柄を拘束された運転士(52)が28日、地元ガリシア州の裁判所に出廷し、判事の審問で容疑を認めた。
運転士は、制限速度の2倍以上となる時速190キロで急カーブを走行し、列車を脱線させたことを認め、
「不注意だった」と述べたという。列車や設備の不備については主張しなかった。
裁判所は審問後、過失致死容疑で運転士を本格捜査することを決定。運転士が毎週、出廷することを条件に身柄を釈放した。
逃走防止のため、旅券は没収した。今後の捜査では、運転士がなぜ、カーブ直前に減速しなかったのかが焦点になるとみられる。
この事故では28日、入院していた負傷者が死亡し、死者数は計79人となった。
読売新聞 7月29日(月)16時14分配信
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