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厚生労働省は「精神障害者保健福祉手帳」の様式を変更して、性別欄をなくす方針を固めた。
来年にも様式変更を行う。
性同一性障害の人から「提示の際に本来とは違う性別記載を見られるのが苦痛だ」として削除要望が出ていた
のに応じた措置で、今後、省令を改正して自治体に通知する。
手帳があると、税の減免やバス運賃の割引などが受けられる。同省によると、性同一性障害は精神障害の
一つだが、医師の診断に基づき日常生活への支障の程度で判断されており、性同一性障害で必ず取得できる
わけではない。同省では、「手帳は障害者支援のために発行しているので、配慮が必要と判断した」と説明している。
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