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参院選東京選挙区で党公認候補ではなく、無所属候補を応援した菅直人元首相(66)について、民主党は
7月23日の役員会で処分する方針を決めた。
24日に行われた党常任幹事会で処分内容が協議され、菅氏に対して離党を勧告する方針を、また尖閣諸島
に関し、中国寄りの発言をした鳩山氏については除籍とする方向で調整を進めているとのこと。菅氏が
離党勧告に応じない場合には除籍も検討するようだ。
この菅氏の処分については、23日の役員会以前にも民主党の金子洋一参議院議員が「菅直人さんには
ご退場願いたい。鈴木寛さんという公認候補がいるのに無所属候補を応援しては党紀違反」とコメント。
また菅氏が参院選中に自民党の落選運動を呼びかけていたことについても党内から批判の声が挙がっていた。
一方、民主党の元衆議院議員で現在、ソフトバンクの社長室長を務める嶋聡氏はこの処分について
「民主党が菅直人、鳩山由紀夫という政権交代のリーダーを処分する方針という。まるでかつての過激派の
ようで人の道に外れている。マスコミに煽られるなかれ。仁なきは聖人の道にあらず」と反論している。
また同じく民主党の前衆議院議員の川内博史は「菅さんと野田さんに、民主党を離党させることだ。
心配することはない。お二方とも自民党圧勝の功労者として、自民党が迎えてくれる」との皮肉を
Twitterに綴っている。
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