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・参院選ではネットを使った選挙運動が初めて解禁された。中には支持者も巻き込んだ批判合戦や、
ネガティブキャンペーンとみられる運動も展開されたが、どれだけ得票に結びついたかは不明だ。
20人が乱立した東京選挙区では、IT通として知られる民主の鈴木寛氏(49)と、ツイッターなどの
積極活用で支持を広げた無所属の山本太郎氏(38)の陣営や支持者が、ネット上で激しい批判合戦を繰り広げた。
きっかけは選挙戦中盤の14日に鈴木氏が演説中に殴られた事件。鈴木氏はフェイスブックで経緯を公表したが、
この中で鈴木氏の副文部科学相時代の震災対応などを攻撃していた山本氏の街頭演説を示唆し「つくり話」
「人として悲しい」などと書き込んだ。支持者も同調するような書き込みをした。
一方、山本氏側は「勝手連」を名乗る人物らが鈴木氏が殴られた事件を「狂言か自作自演の類い」などとツイッターに
投稿し、互いの批判が拡散。終盤はネット掲示板に山本氏への「殺害予告」も書き込まれる事態に発展した。
選挙結果は明暗が分かれ、初当選した山本氏はネットについて「後押しはしてくれたが、それがすべてではない。
(鈴木氏陣営とは)普通の論争の規模は超えていたと思うけれど、特別なものではない」と語った。
宮城選挙区で初当選したみんなの和田政宗氏(38)は元NHKアナウンサー。選挙期間中は毎晩ネットで生放送した。
またツイッターは選挙活動、ブログは政策と、ネットを使い分けてフル活用。「一番多くの人と握手をした候補は私ではないか。
ネットだけで当選できるものではない」と話すが、選対本部長の林宙紀衆院議員(35)は「票差を考えると、ネットが
あったから勝てた」と分析する。
動画サイトでは、議席を争った民主の岡崎トミ子氏(69)が韓国で反日とされるデモに参加した際の写真を使い「あなたの
一票を託せますか?」とする動画を配信。林氏は「事実を伝えただけ」と意に介さないが、岡崎陣営の郡和子衆院議員(56)は
「ネガティブキャンペーンで当選しようとする人が、どんな政治をするのか。人の悪口ばかりではがっかり」と疑問を呈した。(抜粋)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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