13/07/23 21:35:42.92 0
(>>1のつづき)
丸川と直接対決できなかったことは池上も残念だったようで、「丸川さんにはぜひ、6年前の出馬の時に選挙人名簿に
自分の名前がなかった件について聞きたかった」とコメント。これは丸川がテレビ朝日時代に、ニューヨーク勤務から帰国後
約3年間転入届を提出しておらず、投票権が消滅した状態だったことを指す。このことにより、05年9月の衆院選も
07年4月の都知事選も投票に行っていないことが判明したのだった。
「これは政治家丸川にとって痛恨の失態。池上氏にテレビで追及されたら大恥をかくと思い、陣営サイドが個別出演を
避けた。石原氏は挑発されたら何を口走るかわからないため合同記者会見だけにとどめたそうです」(テレビ関係者)
暴走老人も元女子アナも尻尾を巻いて逃げ出したのである。
上智大教授の碓井広義氏(メディア論)はこう言う。
「他局は通常のニュース番組の拡大版というべき内容で、プラスアルファは感じられませんでしたが、テレビ東京は池上さんの
“政治教室”と呼ぶべき素晴らしい内容でした。政治に無関心な若い世代を意識して、一種の啓蒙活動を行っている
ようにも感じました。それはNHKの記者出身でテレビの特性をよく知り、長年の取材で獲得した経験や知識という裏打ちが
ある池上さんだからこそ可能なワザ。ぜひ、このスタンスを貫いてほしい」
他局のキャスターは池上の爪の垢を煎じて飲むべきだろう。(以上)