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小さな集落で何があったのか。
山口県周南市金峰(みたけ)の住宅4棟から5人の遺体が相次いで見つかった事件で、県警は
23日朝から4棟の現場検証を始めた。
自宅に放火を連想させるような貼り紙をしていた男は行方がわからないまま。
22日午前11時半頃に遺体で見つかった河村聡子さん(73)は、21日夜に発生した火災の消火活動を見守り、
22日午前1時過ぎまで現場近くにいたことも判明。県警は犯人が放火した後も近くに潜み、帰宅した河村さんを
殺害した可能性もあるとみて調べている。
住民らによると、河村さんは火災が発生した21日午後9時過ぎに近くの住民の家に避難。県警も午後11時頃、
河村さんが避難していたことを確認した。
河村さんは22日午前1時過ぎまで、全焼した山本ミヤ子さん(79)方の消火活動を見守った後、自宅へ向かった。
火災現場から河村さんの自宅までは徒歩で約15分かかるという。
河村さんは夫と2人暮らしだが、夫は21日、旅行で県外に出かけていた。河村さんは22日午前11時半頃、
自宅から遺体で発見された。
県警は、5人の殺害が同一犯とすれば、犯人は21日午後9時前に貞森誠さん(71)方と山本さん方にいた
計3人を殺害して2棟に放火した後、少なくとも約4時間以上は現場付近に潜み、その後、河村さんと
石村文人さん(80)を殺害したとみている。
県警は23日、約60人態勢で周辺の山中なども捜索している。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)