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★与党の大勝は日本に政治的安定もたらす 米メディア
アメリカのワシントン・ポスト紙など主要メディアは、与党の大勝を、日本に政治的な安定をもたらすなどと、おおむね肯定的に報じています。
ワシントン・ポスト紙は、7年で7人の総理大臣という日本のこれまでの政治パターンを破って政治が安定し、
安倍総理大臣はバブル経済の崩壊以降で最も変化させる力を持つ総理になるチャンスがあると歓迎しています。
ただ一方で、「ワシントンやアジアの近隣諸国の政策関係者にとっては、安倍総理が経済の再生に焦点をあてている限りは歓迎」と述べて、
日本の野党からは、安倍総理の修正歴史観を懸念する声も上がっている、安倍総理はこれまで歴史認識問題を封印してきているが、
選挙の大勝でそれが前面に出てくる可能性があるなどと紹介し、警戒感も示しています。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙も「安倍総理の経済成長を目指す野心的な政策が信任を受けた」などと述べ、
次の総選挙まで安倍政権が続く可能性があると指摘して、ねじれの解消で政策が前に進むとの見方を示しています。
ＡＮＮ ｎｅｗｓ (07/21 23:47)
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