13/07/22 06:33:57.54 QuDjS8vZ0
夜、寝過ごして着いた遠い駅。慌てて乗り込んだ戻りの列車。
急行待ちかそこが始発かで出発までしばらく間があった。
何気なく眺めてたお隣の暗い無人プラットホームに違和感が。
屋根付近にまぶしいほどの発光体。灯りではない。
「?」と思ってよく見たらそいつはゆっくりと漂っている。
屋根や天井あたりをふらふらと。
発車までの数分間ずっと見えてた。
いわゆるあれが火の玉なんだなぁと後から思った。
見てた時も今も全く怖い感じはせず、ただただ「何なんあれ?」。