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福島県楢葉町の障害者施設職員、早川千枝子さん(70)が、東京電力
福島第1原発事故後のふるさとの様子を絵手紙にした。避難区域となって
人が消え、変わり果てた町並みに心を痛め、絵に短い文章を添えた約50枚。
「原発事故が招いた結果を、多くの人に知ってほしい。移り変わる様子を残していきたい」
と話している。
早川さんは福島県川内村生まれ。浪江町で育ち、結婚を機に
楢葉町に移った。今はいわき市の借り上げ住宅で避難生活を送る。
昨年秋。人の手が入らなくなった田畑は一面、外来種のセイタカアワダチソウの
黄色い花に覆われていた。その中に数輪のコスモスの花を発見し、写真を撮ったが、
繁殖力の強いセイタカアワダチソウに隠れてしまったため、絵手紙で表現することに挑戦した。
かわいらしい花に思いを寄せ「私たちを見失わないで」と一文を添えた。
人影がない通りを描いた「みんなどこへ行ったの?」。不通となっているJR常磐線が
雑草に覆われた「線路は続くよ そこまでは」。その場で思い付いた言葉を書き留めた。
一部を販売している。5枚一組で2種類あり、それぞれ500円。
問い合わせは早川さん、(電)(電話番号省略 記事を確認ください)。
■記事:日本経済新聞社 URLリンク(www.nikkei.com)
■写真:福島第一原発 URLリンク(www.tepco.co.jp)
■関連:東京電力 URLリンク(www.tepco.co.jp)
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