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九州電力による一連の「やらせメール」問題を審議中の県議会原子力安全対策等特別委員会は
１９日、理事会を開いた。正副議長からメール問題の審議を棚上げし、玄海原発の安全対策に
ついての議論に移る提案が出された。各会派で持ち帰り、次回８月１日の理事会で改めて検討する。
特別委の石丸博委員長によると、１９日の理事会では、自民党県議団が「特別委の冒頭で
決議文を提出し、メール問題の審議に区切りをつける」と提案。一方、諸会派などは古川康知事が
やらせメールへの関与を否定していることなどから反発したという。理事会後、石丸委員長は
「各会派の溝が埋まらず、安全対策の議論がいつまでも先送りになってはいけない」と述べた。
■記事：毎日新聞社 URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)
■写真：真部利応 URLﾘﾝｸ(img.47news.jp)
■関連：九州電力 URLﾘﾝｸ(www.kyuden.co.jp)
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