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中国に無いインド山岳部隊 パキスタンとヒマラヤ国境紛争で実戦豊富
インドは、高度山岳専門部隊を数万人の部隊で配備しているのが特徴。インド・パキスタンのヒ
マラヤ国境紛争で長年の実戦経験を持つ山岳実戦部隊。パキスタンとの国境紛争では、インド
は標高5000mを越える雪のヒマラヤ山脈を3万~5万人の部隊が雪のヒマラヤを横切って進んだ。
野砲を分解し砲弾を人手で担いで雪のヒマラヤ氷河と山岳をもくもくと進んだ。空気の薄い5000m
の高地で戦えるインド山岳専門部隊だ。常時高地に4万人の部隊を駐留生活させて高山病にな
らない兵士を作り上げている。平地からいきなり5000m級の高地に兵士を持ってくると、2~3日
で高山病(肺水腫)になり死亡してしまうからだ。
1999年4月カルギル紛争 パキスタンとヒマラヤ国境紛争
パキスタンが、支配の境界線である管理ラインを越え、偽装戦闘員をインド側に送り込んだこと
が戦闘のきっかけとなった。パキスタンが先にヒマラヤ高地を占領、インドが下から山岳を登り
奪回するという5000mを越えた氷河と山岳での戦いとなった。高地に陣取るパキスタンは、崖
から岩を落とし、その中をインド軍が下から登り戦うという文字通りの山岳戦闘が繰り広げられ
た。