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鳥取県教委の職員逮捕 女性のリップに体液塗った疑い
鳥取県警境港署は１７日、女性のリップクリームに体液を塗って使えなくしたとして、
器物損壊の疑いで、鳥取県教育委員会教育センター研修企画課の指導主事（３８）を逮捕した。
境港署などによると、指導主事は今年３月まで県立境高校に教諭として勤め、女性と知り合いだった。
指導主事は容疑を認めているという。
逮捕容疑は、昨年１２月２８日～今年１月７日、県西部にある学校で、女性のリップクリームに
自らの体液を塗り使用できなくした疑い。
１月、学校関係者から県警に相談があり、女性らへの聞き取りなどから指導主事が浮上した。
鳥取県教委は「容疑が事実であれば、誠に残念。事実関係の把握に努め、厳正に対処したい」としている。
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