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難病の女児を支援する街頭募金と偽って通行人から
計約1160万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた
無職、迫輝弘(40)と自営業、中村穣次(33)の両被告の判決公判が
16日、大阪地裁で開かれた。坪井祐子裁判長は、迫被告に
懲役4年6月(求刑懲役6年)、中村被告に同3年、執行猶予5年
(同4年)を言い渡した。
坪井裁判長は、迫被告の判決理由で「犯行は1年以上におよび常習的で、
善意を悪用して金を詐取した。NPO法人を設立したり、女児の父親に
少額を送金したりするなど手が込んでおり、卑劣で悪質」と非難。
「募金に毎回参加するなど実行犯の取りまとめ役だった」と指摘した。
判決によると、迫被告は、小児慢性特性疾患を患う女児の街頭募金名目で、
平成23年9月~24年12月の間、大阪市中央区などの大阪府内で
「募金をお願いします」と呼びかけ、計約1160万円を詐取した。
ソース:MSN産経west
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