13/07/14 09:17:14.25 SkosY9770
後、フクイチ1号機の2011年3月末までの稼働延長を証人した小泉も。
福島第一原発の安全装置は小泉政権が撤去していた
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>「福島原発の設計時には、『蒸気凝縮系機能』という最後の砦となる冷却システムが
存在していました。それはどうなったのかと東電に聞くと、『ない』というのです]
「・・・蒸気凝縮系機能は、電源がなくても作動する。ある意味、震災などの非常時
にはいちばん大事な役割を果たすはずだった冷却システムなのです」 (中略)
私は、5月18日のブログ「原発は地震にも、津波にも弱かった その2 非常冷却
装置は壊れていた?」において、地震直後に1号機の「非常用復水器」(非常用炉心
冷却装置)による炉心冷却ができなかった理由について、地震によるパイプ破損が
原因ではないか、と述べた。
さらに、「2・3号機には電気を必要としない蒸気タービン駆動の非常用炉心冷却
装置があり、それぞれ約3日間と1.5日間、炉心に水を注入し続けたというのであるが、
それがなぜ機能しなくなり、炉心メルトダウンに至り、水素爆発を起こしたのか、
その原因が明らかにされていない」ことについて疑問を述べた。
この「蒸気タービン駆動の非常用炉心冷却装置」なるものとは別に「蒸気凝縮系機能
という冷却システム」が備わっていたようなのであるが、それが、福島第1原発の
2~6号機では、約10億円かけて撤去されていたのである。