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新潟県妙高市の「妙高ホテル」(資本金1000万円)が11日、
新潟地裁高田支部に破産を申請したことが12日わかった。
信用調査会社の東京商工リサーチによると、負債総額は約3億1000万円。
会社再建は難しいことから、営業譲渡先を探すもようだ。
ホテルの名称は「石田館 妙高ホテル」。戦国武将の石田三成の
子孫の宿として大正時代に妙高温泉を開湯し、営業を開始した老舗の温泉ホテル。
株式会社となったのは昭和23年7月。妙高エリアのスキー客向けの宿泊施設として
人気があった。昭和47年12月には木造棟に加えて鉄筋コンクリートの建物も増築した。
スキーブームが低迷して収入が減少したのに加えて、平成23年5月に
妙高温泉の源泉で土砂崩れが起きて、温泉の供給がストップしたことが致命傷となった。
営業は7月7日付で停止。インターネットでの旅行予約なども停止している。
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