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★札幌市南区一家3人死亡 逮捕の次男「今は話したくない」
・11日朝、北海道・札幌市のアパートで、この家に住む家族とみられる3人が倒れているのが見つかり、まもなく
死亡が確認された。警察は、室内にいた、次男で31歳の男が、犯行を認めたため、殺人未遂の現行犯で
逮捕した。
通報で駆けつけた警察官が目にしたのは、血を流して倒れていた男女3人の姿だった。
3人はその後、死亡が確認され、金属バットで殴ったことを認めた、この家の次男(31)が逮捕された。
アパートの部屋の中からは、血のついた金属バットが見つかったという。
11日午前7時55分ごろ、北海道・札幌市南区のアパート1階の天野道博さん(66)方から、「もめごとがあった」
という内容の110番通報があった。
警察官が駆けつけたところ、天野さん方の居間に、男女3人が血を流して倒れているのが発見された。
警察官が、現場にいた無職の次男に事情を聴いたところ、自分がバットで殴ったことを認めたため、殺人未遂の
現行犯で次男を逮捕した。
倒れていた3人は、午前9時ごろに死亡が確認された。
死亡したのは、天野さんと、妻(66)、そして長男(33)とみられ、警察が身元の確認を急いでいる。
警察は、死因などが特定され次第、殺人容疑に切り替える方針。
次男は、警察の取り調べに対し、「今は話したくない」などと供述しているという。
近所の人は「(次男は)ちょっと目線とかは合わないような感じですね。淡々としゃべるような。暗い感じの人」と話した。
また次男は、「統合失調症で通院歴がある」と話しており、警察は、刑事責任を問えるか、慎重に調べを進めている。
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)
・札幌市南区のアパートで男女3人が金属バットで殴られ殺害された事件で、殺人未遂容疑で逮捕された無職の
男（31）が事件前日、札幌市内の警察署を訪問していたことが11日、北海道警への取材で分かった。
男は精神疾患で通院しており、逮捕時は不可解な言動もあったが、取り調べには淡々と応じているという。
札幌南署は刑事責任能力の有無を慎重に調べる。
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