13/07/11 18:14:28.22 0
日本共産党中央委員会の発行する機関紙「しんぶん赤旗」が7月11日、民主党市議が自民党府議に対して
「自民党の票を回してもらえないか」と相談していたことを報じている。
同紙によると、京都市内選手の自民党府議が、7月8日に京都府八幡市で行われた自民党の演説会で、民主党市議から
共産党の候補を落選させるために「自民党の票を回してもらえないか」との相談を受けたことを明かしていたとのことで、
同紙の取材に対してもその自民党府議は否定しなかったという。
京都は参院選で改選数2の「2人区」で、過去4回は自民党と民主党が議席を分け合い「自民党と民主党の指定席」となっていた。
しかし、京都は1950年からの28年間、故蜷川虎三氏による府政の影響から「共産党の牙城」と言われていた経緯があり、
共産党の都議選での躍進を受け、民主党は京都での参院選に危機感を強めていると他紙でも報じられている。
「しんぶん赤旗」はこの民主党市議の行動について、民主党は自民党との「対決ポーズ」を取っていながら、
支持が伸び悩んだことから共産党攻撃に転じて、自民党に票を「おねだり」しているとし、「『対決』どころか
自民党にすりよる民主党の本性が浮き彫りとなりました」と報じた。
また「しんぶん赤旗」の報道を受け、共産党の志位和夫委員長(58)もツイッターに意見。「この話はあきれます。
自民党に票のおねだりをしながら、『安倍自民の暴走ストップ』とよくいえたものです。選挙戦はもっとフェアにやりましょう」との
コメントを寄せている。
ソース:URLリンク(yukan-news.ameba.jp)