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宮内庁が陵墓として管理する奈良県天理市の西殿塚古墳(3~4世紀)が昨年8月、
盗掘されていたことが10日、宮内庁書陵部への取材で分かった。
墳丘をわずかに掘っただけで実質的な被害はなかった。
盗掘したとされる男性は墳墓発掘容疑で書類送検されたが起訴猶予となった。
古墳は全長約230メートルの前方後円墳。
宮内庁が6世紀の継体天皇の皇后、手白香皇女の墓として管理しているが、研究者の間では邪馬台国の女王卑弥呼の後継者・壱与や初期大和政権の大王の墓とする説がある。
盗掘されたのは昨年8月13日。
巡回中の書陵部職員が男性を見つけた。
男性は前方部の頂上部にある「方形壇」と呼ばれる遺構を掘っていたという。
方形壇の下には埋葬施設がある可能性が指摘されている。
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