13/07/10 18:11:03.22 0
第1原発のセシウム上昇「汚染水、海洋拡散の疑い」規制委が指摘
東京電力福島第1原発敷地内の海側の観測用井戸で高濃度の放射性物質が検出された問題で、
原子力規制委員会は10日の定例会合で「高濃度の汚染水が地中に漏れ、
海洋への拡散が起こっていることが強く疑われる」との認識を示した。
規制委は、2011年4月に極めて高濃度の汚染水漏えいがあった2号機近くの
作業用の穴が汚染源とする東京電力の説明に「疑問がある」と指摘。
汚染源を早急に特定する必要があるとの見解で一致した。
田中俊一委員長は「原因を明確にし、最優先で対策を取る必要がある」と述べた。
東電は10日、2号機タービン建屋東側の観測用井戸で9日に採取した水の
放射性セシウム濃度が8日採取の水に比べて上昇したと発表。9日採取の濃度は、
セシウム134が1リットル当たり1万1千ベクレル(8日は9千ベクレル)、
セシウム137が2万2千ベクレル(同1万8千ベクレル)と上昇。
5日採取分と比べると、それぞれ約111倍、約105倍になった。
msn産経ニュース 2013.7.10 12:13
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
関連スレ
【原発問題】セシウム濃度、3日で90倍に…福島原発の井戸
スレリンク(newsplus板)