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南極の氷の下にあるヴォストーク湖から採取された新しいサンプルを調査したところ、この湖には
通常と違ったバクテリア以外に、より複雑な有機体が生息しているかもしれないとの予想が生まれている。
米国の学者達は、軟体動物や甲殻類、魚にしばしば伴って存在するバクテリアの遺伝物質を発見した。
これは、雑誌「PLoS」に発表された研究報告の中で述べられている。
研究では、湖面上を移動する氷板コアから採取されたリボ核酸の分析がなされが。その際、環形動物、
イソギンチャク,腕足類、緩歩動物、魚を含めた様々な多細胞生物との相互作用に参加するタイプの
バクテリアのリボ核酸が見つかった。
この種のバクテリアは、そうした生物と共生し、あるいはそれに寄生する。それゆえ、ヴォストーク湖には、
もっと複雑な有機体が棲息し得るのではないかとの仮説が生まれた。
ソース:URLリンク(japanese.ruvr.ru)
URLリンク(m.ruvr.ru)