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ネット選挙の解禁を受け、著名IT経営者も若者に投票を呼び掛けた。
楽天の三木谷浩史会長兼社長(48)は7日、都内で取材に応じ、「これまでは情報が少なかったが、
今回は(ネット選挙解禁で)充実している。LINEやツイッター、フェイスブックなどを通じ、自分たちで考え、
イニシアチブをとり投票に行ってほしい」と述べ、さまざまなツールを投票行動の参考にしてほしいと訴えた。
選挙に関心が低いとされる若年層をどう取り込んでいくかが、投票率アップ、ひいてはネット選挙解禁の今後を占うことになる。
三木谷氏は「みんなで投票に行こうとか、行くことがかっこいいとか、そう思う若者の『風』が、どのくらい起きるかだ。
自分たちの将来のため、投票に行くことが大切という認識が広がれば、おのずと上がるのではないか」と指摘した。
この日は、サイバーエージェントの藤田晋社長(40)とともに、JR渋谷駅前で、大激戦の参院選東京選挙区に
民主党から立候補している鈴木寛氏(49)の街頭演説に参加。
鈴木氏とは長年の友人で、代表理事を務める新経済連盟(新経連)が参院選で推薦した8人のうちの1人でもあり、
途中で降り出したゲリラ豪雨にもめげず、駆けつけた。
安倍晋三首相と会談したこともあり「三木谷は自民党じゃないかと思っている人もいるかもしれない」としながらも、
「鈴木さんは、我々がプロ野球に参入したときも力になっていただいた。これからの規制改革で、党派を超え、
我々の味方として力を発揮してくれると思う」。今後は街頭演説の予定はないが、ネットを通じて発言を続けていく。
初の選挙応援という藤田氏も「鈴木氏とは政策の考え方が一致している。新経連を挙げて応援する」と述べた。
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