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歴史認識を巡る日韓関係の冷え込みなどで、日本から韓国を訪れる旅行者が落ち込んでいるなか、
韓国の文化を幅広く紹介する催しが6日から都内で始まり、大勢の人でにぎわいました。
「日韓フレンドシップフェスティバル」と題したこの催しは、韓国政府が6日から東京・文京区で開いているもので、
はじめにイ・ビョンギ駐日大使が「日本と韓国はいろいろな問題を抱えているが、揺るぎない両国関係を作るため
交流を深めていきたい」とあいさつしました。
会場には韓国の食文化や「韓流」のエンターテインメントを紹介するコーナーが設けられ、訪れた人たちは
「オミジャ」と呼ばれる韓国の伝統的な赤い色のお茶を試飲したり、人気ドラマの衣装を着て記念撮影をしたりしていました。
大手旅行会社の調べによりますと、韓国を訪れる日本人旅行者の数は、歴史認識を巡る関係の冷え込みや、
円安ウォン高の影響で、去年9月から前の年の同じ時期を20%前後下回る状態が続いていて、
韓国政府は日本からの観光客誘致に一層力を入れたいとしています。
毎年夫婦で韓国を旅行しているという男性は、「日韓関係はぎくしゃくしていますが、交流を通じて理解を深めていけば、
必ず乗り越えられると思います」と話していました。
この催しは7日まで開かれています。
ソース NHK 7月6日 16時49分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
2013/07/06(土) 17:20:37.44
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