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飼い犬によるふん害に悩む大阪府泉佐野市が7月中旬から、ふんを放置した飼い主への千円の過料徴収に踏み切る。
全国的にも珍しい施策だが、これまでの対策で放置数はすでに順調に減少。
旗振り役の千代松大耕市長は「根絶に向けた決定打に」と強気の構えだ。
市が2月に始めた「イエローカード作戦」。
路上でふんを発見すると「放置は条例違反」と書かれた黄色いカードをそばに置く。
犬が同じ場所にする習性を踏まえ再び通った際、飼い主の良心に訴える狙いだ。
この作戦で2月に約1500カ所で回収されていたふんは、5月には229カ所まで減った。
千代松市長は、こうした状況を評価した上で「さらなる啓発のためにも過料制度は必要」と断言。
大阪府警のOBを「環境巡視員」として採用し、注意に従わない場合の過料徴収を市長主導で決めた。
「関西空港を抱える国際都市として、恥ずかしくない街にしたい」との思いは強い。
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