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新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区)が、イスラム教徒や
ベジタリアン(菜食主義者)向けメニューの取り扱いを始めた。
政府が東南アジア諸国からの観光客増に
力を入れる中、受け入れ態勢強化の取り組みとして注目されそうだ。
博物館は全国各地の味を楽しむことができることで知られ、
全9店舗のうち6店舗が「世界基準メニュー」として準備。豚肉を使わない
イスラム教徒向けの塩ラーメンや、乳製品も口にしないビーガンと呼ばれる
完全菜食主義者のためのみそラーメンなど6種類をそろえる。今後さらに
種類を増やす予定で、施設内に礼拝場所も設ける。
博物館によると、日本食ブームを受け、海外でもラーメン店が急増。
イスラム教徒向けのメニューなども用意されているのが通例で、担当者は
「ラーメンのグローバル化にこうしたメニューは不可欠」と話す。
ラーメン博物館には円安などの影響で外国人観光客が急増中。昨年は約9万人、
今年は5月までに約6万人が訪れた。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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