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福島第1原発の海側にある観測用井戸の水から高濃度の放射性物質が検出された問題で、東京電力は
5日、地中への拡散状況を調べるため2号機海側に新たに掘った井戸で、ストロンチウムなどの
ベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり90万ベクレルの高い濃度で検出されたと発表した。
新たな井戸は2号機の東側で、海まで約25メートル。事故直後の2011年4月に極めて高濃度の
汚染水の海洋流出が確認された作業用の穴から数メートルしか離れていない。
東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理は「事故直後の漏えいの影響が出ているのか、引き続きよく
見ていきたい」としている。
▽河北新聞
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