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日本宮城県仙台市の郊外に住む扇子正子氏(80・女)。15年前、夫が亡くなると、生きがいを失った。自宅にこもって、目立って元気もなくなった。
そんな扇子氏に03年4月、「第2の人生」の転機が訪れた。NHK放送で放送された韓国ドラマ「冬のソナタ」を見て、新たな活力を見つけた。
娘の扇子美佳(53)氏は、東亜(トンア)日報とのインタビューで、「股関節炎で苦労したが、パク・ヨンハのコンサートに出向くため、
自ら部屋から出てきた。パク・ヨンハと握手を交わした母親は、子供のように喜んだ」と話した。扇子氏は、「母親は最初は、
ヨン様(日本人のファンらが呼ぶ裵勇俊の愛称)が好きで、その後、韓国の歌手にはまった」と話した。05年、扇子氏は、
生まれて初めて、パスポートを作り、韓国に来た。柳時元(リュ・シウォン)の誕生日パーティーに参加するためだった。
年明けから、安倍晋三首相が侵略の過去史を否定し、第2次世界大戦のA級戦犯が合祀されている靖国神社への参拝をかばい、
韓日関係は急速に冷え込んだ。しかし、扇子氏はいつも、週に2回、車に乗ってきて仙台市内で韓国語を学んでいる。
韓国人歌手の公演があれば、東京まで駆けつける。昨年夏から、韓日関係は急速に冷え込み、両国の対立は日々、
泥沼の状態であるが、扇子氏にとって、このような韓日間外交的対立はなんら意味がなかった。
冬のソナタが日本で韓流ブームを巻き起こしてから10年が経った。これまで、日本内の韓流は、どのように変わってきたのか。
日本を襲った冬のソナタが、韓国への印象を変えさせた。04年12月、日本の内閣府が、全国の成人3000人を対象に
行ったアンケートの結果、「韓国に親しみを感じる」を答えた人は56.7%と、1978年に調査を開始して以来最も高かった。
ソース 東亜日報
URLリンク(japanese.donga.com)
2013/07/04(木) 12:21:54.52
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