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韓国の朴槿恵大統領が6月28日、中国の習近平国家主席との昼食会で、「韓中両国民が尊敬する歴史的人物」とし、
初代韓国総監である伊藤博文を暗殺した安重根の記念碑を暗殺現場であるハルビン駅(現・中国黒竜江省)に
設置するよう要請したことが報じられた。
この報道に多くの議員が反発の声を上げている。自民党の片山さつき参議院議員はTwitterで「これは一線を越えてるでしょう。
駐韓大使、何してるの!」と怒りを綴っており、同じく自民党の柴山昌彦衆議院議員も
「中国を巻き込んでのキャンペーンであり、あまりに問題」と同調。
ヒゲの隊長こと自民党の佐藤正久参議院議員も「安重根は暗殺者だ、いくら石碑設置が好きな韓国とは言え、
暗殺者の石碑を要求するとは。朴大統領は父も母も暗殺されたのに、伊藤博文暗殺は良しということか?」と
疑問を投げかける。
また元衆議院議員の川条志嘉氏は、この報道を受けブログで「我が国の立憲政治の祖である英雄が辱めを受けることに
なるのですよ」とし、「伊藤博文の追悼記念行事を計画し、全国に、立憲の祖として、敬うように、銅像を建てたいと思いました」と
コメントを寄せる。
ソース:URLリンク(yukan-news.ameba.jp)