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安倍自身にも責任があるのにまるで他人事のように菅元首相を攻撃、まるで偽善者。
安倍自身は2006年当時福島原発事故を具体的に防ぐ可能性を潰していた
東京電力福島第1原発事故は、調査にあたった国会の事故調査委員会などから、「安全神話」にどっぷり漬かった国と東電が地震や津波への対策を怠ったために起きた
「人災」だと指摘されています。事故時に政権についていた民主党はもちろんですが、長く政権を担当し原発を推進してきた自民党などにはいっそうの責任があります。
2006年に吉井英勝前衆院議員が地震や津波で原発が重大な事態に陥るとして対策を求める質問主意書を提出したのに、大丈夫だとして何の対応もしなかったという事実を突きつけました。当時の首相は安倍晋三自民党総裁、甘利氏は原発を所管する経済産業省の大臣でした。
質問主意書は、地震で送電線の鉄塔が倒れ、ディーゼル発電機が機能しなければ原子炉の冷却ができなくなって核燃料が焼損し、放射性物質による汚染が発生する可能性があることを具体的に指摘していました。これは、福島第1原発が事故に至った経過そのものです。
安倍には何の責任はないと言えますか?