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東京電力は24日、福島第1原発1~4号機近くの海水の放射性トリチウム(三重水素)濃度が上昇傾向にあると発表した。
同原発では2号機タービン建屋海側の観測井戸から高濃度のトリチウムが検出されており、東電は海水を再測定し、
海に流出した可能性も含めて原因を調べる。
東電によると、1~4号機取水口北側で21日に採取した海水から、1リットル当たり1100ベクレルのトリチウムが検出された。
同じ場所のトリチウム濃度では事故後最も高いという。今月10日の濃度は同500ベクレルで2倍以上になっていた。
また1、2号機取水口の間で21日に採取した海水からも同910ベクレルのトリチウムが確認され、
10日の同600ベクレルに比べ約1.5倍に上昇していた。
東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理は「上昇傾向が見えており、確認する必要がある。
再測定や再度の海水採取を行う」としている。
時事通信 6月24日(月)19時37分配信
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