13/06/22 23:25:09.55 m8SCAfxK0
最高裁判決:在日の42億円脱税に無罪判決
★旧朝銀破綻処理、公的資金41億円追加投入へ
在日朝鮮人系の金融機関だった朝銀東京信用組合の破綻(はたん)処理
をめぐり、預金保険機構は、41億8000万円余の公的資金を28日に
追加投入する方針を決めた。ある男性が架空名義で預金した脱税資金を払
い戻す必要が生じたことが原因。脱税行為は7年以上前ですでに時効が成
立しており、今秋、払い戻しを命ずる判決が最高裁で確定した。
訴訟記録によると、東京都内でパチンコ店を経営する男性(81)は、
長年にわたり飲食店やパチンコ店の収入の一部を裏金にして脱税し、朝銀
東京に設けた架空名義の口座に預金。その残高は50億円を超えた。
朝銀東京は99年に経営破綻し、預金の一部を男性に払い戻したが、
02年4月以降は架空名義だったことを理由に男性への払い戻しを拒否。
同年12月、架空名義預金は整理回収機構に引き継がれた。
これに対し男性は03年12月、34億円余の払い戻しを求め、整理
回収機構を提訴。預保機構は「脱税資金を貴重な公的資金で払い戻すの
は正義に反する」と反論したが、今年9月、最高裁で原告の勝訴が確定
した。
整理回収機構は、二審判決のあった今年5月に、遅延損害金
6億7000万円を含む41億円を男性に仮払いした。これに訴訟費用
などをあわせた41億8400万円を補填(ほてん)するよう今月21日
に預金保険機構に申請した。朝銀東京の損失穴埋めにはこれまでに公的資
金2060億円が投入されたが、申請が通れば、2102億円に膨らむ。
朝日新聞 2006年12月28日08時00分
URLリンク(www.asahi.com)
URLリンク(antikimchi.seesaa.net)