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九州電力の前社長で、昨年3月に玄海原発(佐賀県玄海町)再稼働をめぐる「やらせメール」
問題の責任を取って退任した真部利応顧問が、子会社の九州通信ネットワーク(福岡市、QTNet)の
会長に就任することが19日、分かった。九電の社長経験者が子会社に移るのは異例。
九電は昨年11月に料金値上げを経済産業省に申請した際、真部氏ら3人の社長経験者の報酬
計8900万円を料金原価に計上したが、審査で「業務内容が明確ではない」として認められなかった。
九電本体からの報酬支払いが難しくなったことから、子会社が肩代わりするとの見方がある。
21日に開かれるQTNetの株主総会と取締役会を経て正式決定する。現在、会長職は無く、
定款を変更してポストを設ける。真部氏は九電顧問の役職を非常勤として無報酬で続けるという。
真部氏の就任はQTNetから九電側に要請したといい、QTNetは「経営体制の一層の強化を狙うため
会長職を設けたい。九州の公益事業のリーダーとして培われた実績を生かしてほしい」と説明している。
■記事:佐賀新聞社 URLリンク(www.saga-s.co.jp)
■写真:真部利応(68歳) URLリンク(img.47news.jp)
■関連:九州電力 URLリンク(www.kyuden.co.jp)
:九州通信ネットワーク URLリンク(www.qtnet.co.jp)
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