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尾道市民病院小児科の女性医師が18日、今月末で退職する意向を病院側に伝えた。
同病院の小児科医師2人は国際ボランティア組織「NPO法人ジャパンハート」(東京)が派遣。
「組織の決定」と説明したという。
もう一人の男性医師は当初から今月末までの派遣予定だった。
市によると、後任のめどは依然立っていない。
法人の代表で小児外科医師の吉岡秀人氏(47)が17日、市役所であった市議有志の勉強会で「今月末で市民病院の小児科医師を撤収する」と明言。
これを受け、病院側が18日午前、女性医師に確認した。
「今月末で退職させてほしい。法人から派遣の継続はない」との返事だったという。
女性医師は7月中旬まで勤務し、その後は法人が別の医師2人を派遣する予定だった。
吉岡氏は撤収方針の理由について、病院事業管理者だった青山興司氏(70)を罷免した市の一連の対応から「医師を派遣できる環境にない」と判断したと説明している。
市民病院の中司善章事務部長は「後任のめどは立っていないが、市民生活を守るため、早急に医師確保に努める」と話している。
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