13/06/17 15:04:40.00 P
(>>1からの続きです)
女性は「夫を国会議員にしたい」「離婚費用がいる」などと妻に相談、
数十万~数百万円の現金を受け取っていた。だが実際は選挙に出馬せず、
離婚もしなかったという。
訴状などによると、女性は22年、妻に「ロシアの天然ガスを扱う会社を一緒につくろう。
融資元を紹介できる」と持ちかけた。「この話が止まると私は指つめもの」との訴えに
同情した妻は、女性の知人の男性を介して貸金業者から融資を受けることを決意。
その貸金業者は「別の融資元を紹介できる」とし、不動産会社を紹介した。
貸金業者と不動産会社は都内の同じビルに入居し、従業員も重複しており、実質的に一体とみられる。
夫妻は同年秋、女性らの同席の下、不動産会社側と面会。同社は「名義上は自宅を買い取ったことにして
約1800万円を貸す。返済すれば名義は戻す」と説明した。「本当に戻せるのか」と夫が疑うと、
女性が「レコーダーで約束を録音する。私が証人になる」と提案し、売買契約を締結。
自宅を抵当に、不動産会社の従業員から2500万円を借りたとする登記を行った。
(>>3以降に続きます)