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6月6日発売の同誌によると、この「理念集」はワタミの全社員が
従うべき規範とされる。渡辺会長は自らの著書で「この理念集を否定
したときは、君たちにこの会社を去ってもらう」とまで書いているという。
また、入社内定者に配る『質疑応答』という冊子にも、
「『勤務時間そのもの』に捉われることなく仕事をします」
「『休日』とは『与えられるもの』ではありません」
などの記述があるとしている。
渡辺会長は文春の記事に対し、ツイッターで「本日の一部週刊誌記事は、
明確に事実と異なる点があり弁護士を通じて対応いたします」と説明したが、
具体的にどこが異なるのかについては言及していない。
週刊文春の記事の真偽や言葉の文脈は明らかではない。
しかし本当に「365日24時間死ぬまで働け」という言葉が投げ
かけられたとすれば、従業員には相当なインパクトがあっただろう。
このような労働基準法に触れるとも思われる「理念」を、企業がその
従業員に伝えることは、法律的に問題ないのか。いわゆる「パワハラ」
にあたらないのだろうか。労働問題にくわしい野澤裕昭弁護士に聞いた。
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