13/06/15 01:40:57.61 0
(>>7からの続き)7/7
古今、英雄や権力者、経営者などとして名を馳せた人物は、周りがいつ寝ているのかと
怪しむくらい精力的に働き、成果を残すものだ。だがそれは恵まれた体力や集中力を持った
一部の有能な人にだけできること。同じことを凡人が真似すると倒れる。
時間は一日24時間、誰だって平等だと言われるようなことがあるけど、私はそれすら疑っている。
なぜなら人によって生まれつき体力や寿命に差があるように、最低限必要な睡眠時間が違う。
8時間寝ないと、うとうとしてしまったり、判断力が鈍ったりしてしまう人と、4時間寝ればなんとか
なる人では使える時間が違う。
凄まじい集中力で仕事をして、移動時間とかのわずかな合間をぬって休みをとって、
そういう人を見てきたから、すごく身を削って努力をしているのはわかる。
でも世の中には人並みにやろうと思ってもできない人が結構いるのだ。
有能な人物は、自分ができるもんだからそれが当たり前だと思って、できない人は
努力が足りないとか、やらないだけだとか、そういう評価を周りの人にすることがある。
人の限界は結構個人差が大きいのだ。
有能な人物がそのことをわからないで社会制度を設計すると不幸なことになる。
だから渡邊美樹さん、あなたが政治家になって社会を変えるというようなことは止めてください。
(終わり)7/7