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内閣官房と宮内庁は13日、同庁の風岡典之長官が、天皇の生前退位や皇位継承の辞退を可能にする
皇室典範改正を安倍晋三首相に要請したとする週刊新潮6月20日号の記事について
「このような事実は一切なく、この記事はまったく事実無根」と、同誌編集部に対し
文書で抗議し、訂正を申し入れた。風岡長官本人も同日の定例記者会見で、「事実無根」と否定した。
記事では、風岡長官が今年2月1日、安倍首相に皇室典範の改正を提案したとしている。
将来、皇太子さまが天皇に即位した後、早い段階で退位され、悠仁さまが皇位を継承されるという
考えを宮内庁側が示し、そのために秋篠宮さまに皇位辞退の権利を認めるとしている。
また、「すべて天皇、皇后両陛下の思(おぼ)し召(め)し。すでに天皇・皇太子・秋篠宮の
三者による頂上会談でも話し合われ、納得されている」と宮内庁幹部が解説したとしている。
内閣官房と宮内庁の文書では、こうした内容を全面否定している。
同庁によると、事前に同誌から文書による取材があり、こうした事実がないと回答したが、
記事は、その回答について触れなかった。同誌編集部は「記事は機密性の高い
水面下の動きに言及したもの。内容には自信を持っている」とコメントした。
2013.6.13 19:21
URLリンク(sankei.jp.msn.com)