13/06/13 22:10:10.54 b0ryE7e90
戦後昭和天皇が敗戦に落ち込む国民を見舞う為に日本各地を行幸した
のは有名な話だが、筑豊では炭鉱の奥にまで降りていった。
当時炭鉱の労働者を統括していた組合長は共産党員だったが、先帝が
視察に来ると知ると、会ったら真っ先に敗戦の責任を問おうと思った。
しかし実際に降りてきた先帝をその共産党員が目の当たりにした時に生
じた衝動からでた行動は「天皇陛下万歳!」と率先して諸手を挙げるもの
であった。
日本国民として思想を超えて思うものがあったのだろう。