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南太平洋のパプアニューギニアで“魔女狩り”が深刻化している。「魔術を使った」とされた女性が
相次ぎ惨殺され、議会は12日までに、反逆罪などに限定されてきた死刑の対象範囲を拡大し、
「魔術」を理由にした殺人の加害者にも適用できる法改正案を可決した。
地元紙によると、20歳の女性が2月、公衆の面前で暴徒らに焼き殺され、「女性が魔術を使って
男の子を呪い殺したため(暴徒らに)報復された」と伝えられた。
共同電によると、国連人権高等弁務官事務所は、パプアニューギニア政府に対策を要求。同国には、
人に害を及ぼす“黒魔術”を使った人を罰する「魔術法」があり、“魔女”の烙印(らくいん)を押された女性が
暴力を受けやすい状況が続いていたため、政府・議会は今回、同法の廃止も決めた。
ソース:URLリンク(www.sponichi.co.jp)