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皇太子ご一家のお世話にあたる宮内庁の東宮職トップを
2011年7月まで5年以上務めた野村一成(いっせい)・前東宮大夫(73)が、
ご夫妻の結婚20年となる9日、読売新聞の取材に応じた。
皇太子さまの公務の方向や、雅子さまの体調変化、「バッシング」報道への反論などを語り、
「時間はかかるが妃殿下は必ずご快癒されると確信している」と述べた。
野村氏は、雅子さまが「適応障害」で療養中の06年4月に就任、
同年8月には、ご一家のオランダでの静養を取り仕切った。
在職時に最も印象に残ったこととして、「お二人そろっての地方訪問」をあげ、
東日本大震災の被災地お見舞いの際、「妃殿下がご遺族の方々の手を取り、
時に涙ぐまれて話を交わされる姿は心を打つものがあった」と振り返った。
「なんとしてもお二人で訪問したい」と希望され実現したという。
雅子さまについては、「就任した時と比べ、大きく回復に向かわれている」と語り、
具体的に3点をあげた。〈1〉ご自身の活動について自信を持って主体的に
判断される機会が大幅に増えた〈2〉精神的に落ち込まれた後の
回復に要する時間が格段に短くなった〈3〉愛子さまが学校生活に
不安を訴えられた時に毎日学校に付き添い、出来うる限りの力を尽くされた―で、
付き添いは、「私が着任当初の頃なら到底無理だったろうと思う」と述べた。(>>2以降に続きます)
ソース:YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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画像:インタビューに応じる野村一成・前東宮大夫
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