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米下院ホンダ議員ら、「慰安婦の碑」を訪れる
「慰安婦問題の責任は日本政府にあり、日本国民も被害者」
旧日本軍の従軍慰安婦問題をめぐる問題発言が日本の政界で相次ぐ中、
米国議会下院のマイケル・ホンダ、ビル・パスクレルの両議員が今月7日、
ニュージャージー州パリセーズパークにある「慰安婦の碑」を訪れた。
両議員はこの日、雨が降りしきる中、碑の前で献花と黙とうを行った後、記者会見に臨んだ。
この席でホンダ議員は「慰安婦問題の責任は日本政府にあり、日本国民も(政府による)被害者だ」と語った。
その上で「現在、日本の子どもたちは歴史教科書でさえ、このような組織的な性的奴隷の問題について学ぶことができない。
将来の世代が学校で正しい歴史を学んでこそ、同じ失敗を繰り返さないことにつながる」と語った。
日系米国人で元教師のホンダ議員は2007年、米国議会下院で慰安婦問題に関する決議案を発議し、
採択させる上で決定的な役割を果たした。
一方、パスクレル議員は「日本政府が事実に反する発言で歴史を歪曲(わいきょく)することができなくなるよう、
引き続き戦っていく」と述べた。また、会見に同席したニュージャージー州議会のロレータ・ワインバーグ上院議員は
「慰安婦問題は女性の人権を侵害した重大な問題であり、必ず解決すべきだ」と述べた。
同州議会上院では昨年9月、ワインバーグ議員が発議した慰安婦問題に関する決議案が、
最近小委員会を通過し、今月20日の全体会で採決される予定だ。
この日の行事を主催した市民参加センター(旧・韓人有権者センター)はこの席で、
ホンダ議員とパスクレル議員に対し「今月17、18日の両日、北アイルランドで行われる主要8カ国(G8)首脳会議で、
オバマ大統領が慰安婦問題について言及するよう要請してほしい」という内容の書簡を手渡した。
ニューヨーク= 張祥鎮(チャン・サンジン)特派員
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