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「トイレを貸してくれ」と小学６年の女児宅に上がり込み、わいせつな行為をしてけがを負わせたとして、
京都府警生活安全対策課などは７日、強制わいせつ致傷容疑などで、大阪府八尾市高砂町の無職、
手島愼（みつ）好（たか）容疑者（３９）＝占有離脱物横領容疑で逮捕、処分保留で釈放＝を逮捕した。
府警によると、容疑を認め「数年前から数件やった」と供述している。
逮捕容疑は平成２２年６月、京都府南部の小学６年の女児＝当時（１１）＝宅に「トイレを貸して」と
侵入し、足でけるなどの暴行を加えてけがを負わせた上、体をなめるなどのわいせつな行為をしたとしている。
府警によると、２２年から今年５月にかけ、京都府南部で同様の手口で１人で留守番をしている女児方に
上がり込む強制わいせつ事件などが６件発生。男は白色ミニバイクに乗り、右ほほに絆創膏を貼っていたのが
特徴で、犯行が水曜日に集中していたため府警は同一犯とみて捜査していた。
今月５日、現場近くで警戒していた捜査員が、特徴がよく似た手島容疑者を発見し職務質問。拾った
他人のナンバープレートを使用していたとして占有離脱物横領容疑で逮捕していた。
ソース ｍｓｎ産経ニュース 2013年6月7日
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