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新聞の投書欄に載った投稿者の電話番号や住所がインターネット上に無断で掲載され、嫌がらせ電話を受けるケースが出ている。
電話番号検索サイトなどで割り出したとみられる。こうした無断転載にプライバシー侵害を認める司法判断もあるが、
法的規制は難しくサイト管理者に削除を依頼するしかないのが現状だ。被害者は取材に不安な気持ちを明かし、
専門家からは「言論の自由が妨げられかねない事態」との懸念の声が上がっている。
昨春、朝日新聞の投書欄に、従軍慰安婦問題についての投書が掲載された中部地方の男性は取材に、
掲載後間もなくして自宅に無言電話がひっきりなしにかかってきたと話す。「売国奴」とののしられたこともあったという。
調べると、掲載翌日、ネット掲示板に投書内容と住所、電話番号が記載され、電話番号検索サイトへ誘導する書き込みがあった。
「おまえの居所は分かっている」。5月中旬、政治関連の意見を載せた関東地方の男性宅には、男の声で脅迫まがいの電話があった。
同じように、ネット掲示板に電話番号などが書き込まれ、昼夜を問わず無言や嫌がらせ電話がきた。「ネットに電話番号が出ているとは」と不安がる。
投稿者はNTTの電話帳に登録したことがあったといい、住所・電話番号は、ネット上に公開された検索サイトやNTT電話番号案内で割り出し、
書き込まれたとみられる。
ソース 毎日新聞 6月8日(土)2時31分配信<新聞投書>投稿者に嫌がらせ電話 ネット検索で割り出す?
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
(続)