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ブレスレットなど開運グッズを装った商品の通信販売を手がけるグループが逮捕された事件で、
大津地検は5日、詐欺罪で東京都豊島区の飯田瑞樹容疑者(25)ら男6人と女1人の計7人を起訴した。
起訴状などによると、男6人は「浄福郷(じょうふくきょう)」「神楽(かぐら)」などの団体名を使い、
昨年6~11月ごろの間、開運ブレスレットを購入した女性計4人に、
電話で「ワンランク上のブレスレットを買えばロト6の当選番号がわかる」などと嘘を言い、
代金計約109万円を指定した金融機関の口座に振り込ませたとしている。
女については、地検は浄福郷を名乗り女性3人から現金を詐取した事件分のみ起訴。
県警は、被害者が全国で1500人、被害総額が3億2千万円を超えるともみており、地検が捜査を進めている。
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